FAQ よくある質問

農場に直接買いに行くことや見学に行くことはできますか?
申し訳ありません。現在、個人のお客様の農場見学は充分なご案内ができないため、お断りしております。ホームページ内の農場見学をご参考ください。また、直接購入はシステム、弊社の方針等により行っておりません。お近くの園芸店、ホームセンター、インターネット販売によりお買い求めください。
ラベルがついておらず品種が分からないのですが・・・
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。現在、すべてのポットに品種ラベルを付けるように検討中です。付いてないものにつきましては、弊社品種紹介のページより、大きさ、色等からご判断願います。
気に入った品種があるのですが、近くの園芸店には売っていません。
バラの品種はどんどん変わっていきますが、生産終了品でなければ時期とタイミングさえ合えば、インターネット販売にてご購入いただけると思います。
ネットショップのご案内 ブロメリアマート「http://e-shop.bromelia-gifu.com」
品種案内の写真と違うのですが・・・
花は人間と同じで、一輪一輪顔が少しづつ違います。季節や気候、生育環境などによって多少色や形が違ってくることがあります。なるべく、バラにとってよい環境に置いてお楽しみください。
生産終了品の品種で気に入っていたバラがあったのですが、もう作らないのですか?
申し訳ございませんが、復活の可能性は少ないです。しかしポールセンローズは毎年2−3品種、進化した新品種が登場します。過去の品種より良い特性を持つ品種のみ商品化されますのでご期待ください。

栽培上のよくある質問

葉の周りが縁取りしたように赤くなっていますが病気でしょうか?
品種によっては、そういった特性があるものがありますので心配いりません。低温の環境の場合も全体的に赤みをおびてくることがあります。途中から、そのような状態に変化した際は病気の可能性もありますので、定期的に消毒したほうが無難でしょう。
水をあげているのに蕾が落ちてしまいます。
水やりは土の表面が乾いたならば水やりすればよいのですが、それ以上与えると根が傷んで蕾がこのように落ちてしまうことがあります。また日光不足でも同じようなことがおきます。日当たりのよい環境において落ちる蕾は全て落として液肥を与えて、土の表面が乾いたならば水やりして管理してみましょう。新しい蕾が同じように落ちるならば根腐れ している可能性があります。
葉が黄緑になって茎の下のほうが枯れっぽくなってきました。日に当てて水もちゃんと与えています。どうしたらいいですか?
傷んだ原因がよくわかりませんが、取りあえず傷んでいる枝を切り取っておきましょう。バラは病虫害におかされやすいので定期的に消毒します。土の排水はよいですか?排水が悪いと根腐れの原因になります。よく日に当て10日に一度液肥を与えておけば新しい葉が出てきて回復すると思います。
葉が「くしゃくしゃ」となってしまっているものがあります。特に小さい葉に多いようです。6月のウドンコ病の時にも、見られたような気がします。
『薬害』と呼ばれる症状です。 消毒を高温時(25℃以上)に行う、もしくは濃度が濃すぎる時にこのような状態になります。対策としては、気温25℃以下の間に薬散をしてください。気温25℃以下の間に薬散をして濡れた葉が乾くタイミングに薬散をしてください。夏の場合は朝の早い7-8時までのタイミング、夕方17時以降のタイミングが目安です。市販の薬剤を使用している場合は濃度については調整できませんが高温時にすぐに乾くようだと濃度が上がってしまうということです。
7月以降市販の肥料を与えると、すぐに肥料にカビが生えます。6月くらいまでは大丈夫だったような気がします。原因はありますでしょうか。肥料の種類に問題があるのでしょうか。また、農園でもカビが生えたりすることは結構あるのでしょうか。
弊社農場で使用しているタイプの肥料とは、異なると思いますのではっきりとしたことが分かりませんが、過湿状態だと思います。少し乾かし気味に管理をすることと、肥料を変えてみることをオススメします。カビがはえていることは、他の病気の原因にもなりますので注意してください。
ハダニで土から30センチがハダニで裸にされてしまい、剪定すると葉がほぼなくなってしまいます。折り曲げ剪定と言う剪定にした方がいいのでしょうか?
一度痛んだ株や下葉の無い場合、特に高温期の場合は折り曲げ選定の方がリスクが少ないのでオススメです。どのバラも同じですが、基本的にこの時期は根を痛めないこと、極端な高温、乾燥でストレスを与えないことを心がけて管理してみてください。(折り曲げ剪定へ)
葉ダニに丸裸にされた時、あとで新芽が出てきてその新芽が暫くしてチリチリに渇くように枯れ始め、 復活に失敗した株が何回かありました。日差しは夏強いのでベランダの半日陰に置き、時々葉水を霧吹きして水やりは水分計(土に挿す計測器)でチェック根ぐされしない様、また乾きすぎないようにしました。そんな中で新芽が枯れ悩んでおります。新芽が芽吹いてからの対応は、夏はどうしたらいいのでしょうか?
新芽の生育不良の原因は高温期のストレス、肥料不足、根痛みが考えられます。今回の場合は水管理はしっかり見ていてもらっていたので、高温期のストレスがによる肥料吸収が出来ず、新芽の生長が出来なかったことが考えられます。対策としては、高温期は剪定の位置を株元から15-20cmぐらいにしたり、折り曲げ剪定で急な変化によるストレスを低減する方法がオススメです。お住まいの地域にもよりますが、特に剪定後はまだ残暑の日差しが厳しい日は朝と夕方に直射日光をあて日中は日陰で管理された方が安心です。急な乾燥や、高温も根を痛める原因となりますので注意してください。基本的にこの時期は根を痛めないこと、極端な高温、乾燥でストレスを与えないことを心がけて管理してみてください。また気温が下がってこれば通常の剪定をしても、ストレスが少なく肥料吸収も良くなるため、新芽が縮れて枯れることも少なくなると思います。
根元近くからシュートが伸びましたが、葉っぱが7枚葉のものがあります。また、普通のバラの場合は、野いば  らの芽が出たら、取り除くと思いますが、どうしたらいいでしょうか。そもそも、接木で作られているのでしょうか?
ミニバラは地植えしたり大鉢に植えますと、生育がよくなり時々7枚葉をつけることがあります。弊社農場内でもしばしば見られます。生育にはまったく問題ございませんし、ミニバラは接木では生産しておらずすべて挿し木で生産しておりますので、取り除く必要はありません。