ポールセンローズのミニバラはすぐに植え替える必要はありません。
鉢植えはもちろん、ビニールポットに植えてある場合でも十分楽しめるように生産してあるからです!
成長して大きくなったらお引越し♪
大きな鉢に植え替えして伸び伸び成長させましょう。
※ただし、苗で購入したミニバラはすぐに植え替えしましょう。
植え替えのポイントは、できるだけ株(根)に刺激を与えないことです。やさしくしてくださいね。
植え替え時の注意点は、
<注>肥料は入れなくてもOKですが、入れておくとその後の追ひが楽になります。なお、肥料はメーカーの指示に従ってください。その後も、年に1回は植え替えをすることをお勧めします。
<写真>インドアローズの植え替えです。
1年すると土の中には、さまざまな病害虫の元が紛れ込んできます。病害虫が発生しにくい冬でも安心はできません。暖かい春の訪れを今か今かと待ち構えているのです。「病害虫が遺作をしているのに、毎年毎年やられてしまう・・・」なんてあなたは、これが原因かもしれませんよ。さらに、栄養分など土の品質も落ちてきます。新しい培養度に入れ替えて、春の訪れを待ちましょう。
植え替えは、バラが休眠中の12月〜2月上旬をお勧めします。冬の第2剪定後ならいつでも結構です。
冬の植え替えの手順は、基本的に購入後と同じです。ただ、培養度の入れ替えと、根の掃除が主な目的になる点に注目してください。
休眠中とはいえ、根を傷めすぎないように注意してください。
<写真>インドアローズの冬の植え替えです。
良質な土がきれいな花を咲かせます。ポールセンローズにあった土を用意しましょう。
バラは水はけの良いふかふかした土が大好きです。通気性と保水性がある土のことです。土のなかに空気と水が通る隙間があり、水分と栄養分がゆっくりしみこんでいき、ほどよく保つことができる土が理想です。
土作りは、赤玉土、腐葉土、有機質肥料等をブレンドして行います。しかし、その配合比率が重要で、失敗するといい花を咲かせることができません。はじめてバラを育てる方は、専用の培養土がおすすめです。自分で混ぜ込む手間を考えるととても便利です。
ポールセンローズに限らず、花の生育は培養土によっても大きく左右されます。ブロメリア・ギフでは、ポールセンローズの生産と同時に培養土の開発も続けてきました。素材や配合を研究し、何度も何度も試験栽培を続け、ようやく満足できる培養土を完成させることができました。現在、日本の環境で栽培するのに最も適した培養土です。ブロメリア・ギフで使用しているものと同じ培養土ですから、安心してお使いいただけます。
名称 | ポールセンローズ専用培養土(ブロメリア・ギフオリジナル) |
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対応品種 | タウニー&カントリー、キャッスル、パレード、パティオヒット、パレス |
用途 | 地植え、鉢植え、など |
配合 | ピートモス:45% ココナッツファイバー:30% パーライト:15% 肥料系、その他:10% |
原産地 | オランダ、ドイツ |
ポールセンローズに適した肥料も混合されているため、新しく肥料を与える必要はありませんが、植え替えのときには、原肥を混ぜ込むと、その後の追肥が楽になります。
ポールセンローズ専用培養土は、ブロメリアマートで販売しているバラ全てに対応しています。アウトドアローズのタウニーカントリーやキャッスルを地植え(ガーデニングなど)するときはもちろん、ベランダなどでのポット栽培にもご利用いただけます。また、インドアローズのパレードやパティオヒット、パレスなどは、花が咲き終わったらできるだけ大きなポットに植替えしていただくことをお勧めしています。そんな時も、このポールセンローズ専用培養土がお勧めです。